新鮮なビールが飲みたい!家庭用ビールサーバー・樽 おすすめ 決定版

ビールサーバーのおすすめ!ポイント徹底解説

「超音波式」「炭酸ガス方式」の違い

超音波式

家庭用ビールサーバーで一番出回っているのが「超音波」方式。1秒間に数万回の振動を送ることで注ぎ込むビールにきめ細かな泡を作り出します。また、一般的には購入タイプが多いためランニングコストがあまりかからない。

メリットとしては、
ガスボンベやカートリッジがないため、卓上タイプでもスリムなモノが多く高さ以外は設置スペースを取らないところ。そして、購入タイプが多いので月額使用料などが発生せず気軽に利用できます。価格帯も幅広いので、利用頻度や予算に合わせやすいです。

 

炭酸ガス方式

業務用ビールサーバーで使われているのが「炭酸ガス方式」。サーバー内の容器に圧力をかけ、ビールの酸化やガス抜けを防ぐことで、いつでも美味しく楽しめます。サーバーはレンタルが支流。アウトドア用などで持ち運びに特化したタイプもあります。

メリットとしては、
超音波では注ぐビールの炭酸を利用して泡をクリーミーに仕上げますが、炭酸ガス方式ではサーバー内の炭酸ガスを利用するのでビールの劣化を防ぎます。

 

ポイント

超音波式・炭酸ガス方式のどちらかで、味が全く異なってしまうほどではないと思います。むしろ、自分で注ぐ際の「ビールと泡の割合」で美味しさが増します。黄金比は、7対3と言われています。設置スペースや利用上頻度によって選びましょう。


 

おすすめ家庭用ビールサーバー徹底比較

今回は、炭酸ガス・その他でおすすめ家庭用ビールサーバーをみていきます。

【炭酸ガス方式】

ホームタップ KIRIN

★月4Lコース 8,250円~(税込)/月

月額 サイズ 重量 銘柄種類 メンテ 最低契約期間
8,250円~(税込)/月 幅230×奥行280×高さ355 ㎜ 4.6kg 一番搾りプレミアムなど4~5 種類 チューブ水洗い 12か月

最低注文は4L~

コンパクトで軽量タイプ

KIRINのビールしか飲めない。

保冷機能で5~10℃をキープ


 

THE DRAFTERS アサヒビール

★月4Lコース 7,980円~(税込)/月

月額 サイズ 重量 銘柄種類 メンテ 最低契約期間
8,250円~(税込)/月 幅195×奥行395×高さ478 ㎜ 6.6kg
※受け皿含まず
スーパードライ レバー、弁棒、タップ本体、5カ所ほど、フィルターも洗浄 6か月

最低注文は4L~

設置スペースが大きい

メンテナンス〈洗浄カ所〉が多い

エクストラコールドでは氷点下のキンキン生ビールを楽しめる

スタンダードモード(約4℃)・エクストラコールドモード(氷点下)


 

DREAMBEER ドリームビア

★月3Lおまかせパック 7,100円~(税込)/月

月額 サイズ 重量 銘柄種類 メンテ 最低契約期間
7,100円~(税込)/月 幅308×奥行340×高さ449 ㎜(タップ・ハンドル・受皿含まず) 14kg 全国のクラフトビール130種以上 チューブ水洗い 12か月

最低注文は3L~

メンテナンスがラクチン

国内ブルワリーの130種以上銘柄!ビアスタイルも豊富!

ダブルタップで同時に2種類の生ビールを楽しめる

温度調節機能, 3段階(約7℃、約5℃、約3℃)


 

uKeg64 GrowlerWerks

★購入タイプ、アウトドアに大活躍、電源がいらない炭酸ガス方式

価格相場 サイズ 重量 銘柄種類 メンテ 最低契約期間
30,000円前後 幅133×奥行207×高さ277 ㎜ 約1.6kg 市販の瓶・缶、クラフトビール量り売りなども 本体、蓋、スリープ なし(購入タイプ)

最低注文などの契約が不要!

ビアスタイルに合わせたガス圧に調整が必要

炭酸ガスやクラフトビールは自分で専用のものを都度購入

市販の瓶・缶だけでなく、ブルワリーで購入した生のクラフトビールなども楽しめる

アウトドアなど持ち運びに最適


 
【その他】

ビールの縁側

★都度購入タイプ、専用のポンプのみで、電気も炭酸ガスも不要!

価格相場 サイズ 重量 銘柄種類 メンテ 最低契約期間
3L
5,500円前後~5L
9,000円前後~
樽サイズ
3L(高さ25cm×直径17cm)
5L(高さ30cm×直径20cm)
 - 全国のクラフトビール70種以上 ※時期により ポンプ:ノズル なし(購入タイプ)

最低注文などの契約が不要!

月額がかからない。

常に設置しておく必要がない

保冷機能が無いので、冷蔵庫に保管しなくてはならない

ほぼ樽だけなので、アウトドアなど持ち運びに最適


 

宅飲みがメインなら間違いなくコレ!

DREAMBEER

表で見てみると、KIRINやアサヒは4Lに対してDREAMBEERは3Lなのにそこまで金額変わらないという点で「高い!」という印象がありますが、個人的には総合的かつ現実的だとコレだなと。

ポイント

  • 置きやすい四角型で常に設置しておけば忘れず呑める
  • 外食で飲めるもの以外を、家で楽しみたい!
  • 冷蔵庫に入るサイズ!!←これが一番の決め手
  • メンテナンスが簡単
  • 一発購入の痛手より月1万円以内でお財布に無理させたくない

  

こだわりのビールがある方や、毎日1L以上飲むならば「ハンディ―タイプ」や「ビアフォーマー」の方が経済的にもおすすめです。

しかし、

DREAMBEERの多種多彩な銘柄とビアスタイルは、さまざまな料理にも合うので、

ちょっと家で晩酌したい
月1回くらいプチ贅沢したい

そんな時にも素敵な演出の手助けになります。

ご自身のご褒美に、大切なパートナーとのひとときに。