まずは、大枠「エール」と「ラガー」の違い
ビールは、酵母が麦汁をアルコールと二酸化炭素に分解することによってできるわけですが、その酵母が働く温度帯の違いでエール(上面発酵酵母)とラガー(下面発酵酵母)に分類されます。 ※DREAMBEER公式より
エールとラガーの特徴
エール (ビール)
複雑な香りと深いコク。フルーティーな味わいを持つ
ラガー(ビール)
一般に切れのよい苦みとなめらかでマイルドな味わいを持つ
属するビアスタイル|クラフトビール
エール系
・ペールエール ・IPA ・ヴァイツェン ・スタウト ・バーレイワインラガー系
・ピルスナー ・デュンケル ・ボック ・ラオホDREAMBEERで飲めるクラフトビールガイド紹介
エール系
◆柑橘系をはじめ華やかな香り「ペールエール」◆香りと苦味が個性的な味わい「IPA(インディア・ペールエール)」
◆カラメル香と褐色が特徴「アンバーエール」
◆異なる特徴のビアスタイルが混在「レッドエール」
◆フルーティーでシャープな飲み口「ケルシュ/アルト」
◆さまざまな方法で「酸味」を追求「サワーエール」
◆スパイシーとフルーティーが融合「ヴァイツェン」
◆労働者に愛された黒いエール 「ポーター」
◆酵母由来の果実香やスパイス香「セゾン」
◆泡立ちと泡持ちの良いドライな黒「スタウト」
◆アルコール度数を低くしたビール「セッションエール」
◆フルーツの果汁や果肉が副原料「フルーツビール」
◆ベルギー発祥の歴史あるビアスタイル「ベルジャン・ホワイトエール」
◆修道院由来の高アルコールビール「デュッペル/トリペル」
ラガー系
◆日本で一般的な爽快な喉ごしのビール「ピルスナー」◆清涼感ある香りをまとったラガー「IPL(インディア・ペールラガー)」
◆南ドイツ発祥、風味豊かな黒「デュンケル/シュヴァルツ」
◆アメリカ大手メーカーはこれ「アメリカン・ライトラガー」